UFC 201
UFC 201: Lawler vs. Woodley(ユーエフシー・ツーオーワン:ローラー・バーサス・ウッドリー)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2016年7月30日、ジョージア州アトランタのフィリップス・アリーナで開催された。
UFC 201: Lawler vs. Woodley | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | UFC | |
主催 | ズッファ | |
開催年月日 | 2016年7月30日 | |
開催地 | アメリカ合衆国 ジョージア州アトランタ | |
会場 | フィリップス・アリーナ | |
試合数 | 全11試合 | |
放送局 | AbemaTV FOXスポーツ&エンターテイメント ニコニコ生放送 DAZN | |
入場者数 | 10,240人 | |
入場収益 | 107万ドル[1] | |
PPV購入数 | 24万件[2] | |
イベント時系列 | ||
UFC on FOX 20: Holm vs. Shevchenko | UFC 201: Lawler vs. Woodley | UFC Fight Night: Rodriguez vs. Caceres |
大会概要
編集本大会ではロビー・ローラーとタイロン・ウッドリーによるUFC世界ウェルター級タイトルマッチが組まれた[3]。
試合結果
編集アーリープレリム
編集- 第1試合 ライト級 5分3R
- ○ ダミアン・ブラウン vs. セザール・アルサメンディア ×
- 1R 2:27 KO(右ストレート→パウンド)
プレリミナリーカード
編集- 第3試合 フライ級 5分3R
- ○ ウィルソン・ヘイス vs. ヘクター・サンドバル ×
- 1R 1:49 リアネイキドチョーク
- 第4試合 ヘビー級 5分3R
- ○ アンソニー・ハミルトン vs. ダミアン・グラボウスキー ×
- 1R 0:14 KO(スタンドパンチ連打)
- 第5試合 ウェルター級 5分3R
- ○ ホルヘ・マスヴィダル vs. ロス・ピアソン ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
- 第6試合 ライトヘビー級 5分3R
- ○ ニキータ・クリーロフ vs. エド・ハーマン ×
- 2R 0:40 KO(左ハイキック)
メインカード
編集- 第7試合 フライ級 5分3R
- ○ ライアン・ブノワ vs. フレディ・セラーノ ×
- 3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
- 第8試合 バンタム級 5分3R
- ○ エリック・ペレス vs. フランシスコ・リベラ ×
- 3R終了 判定3-0(30-26、30-26、29-28)
- 第9試合 ウェルター級 5分3R
- ○ ジェイク・エレンバーガー vs. マット・ブラウン ×
- 1R 1:46 TKO(左ミドルキック→パウンド)
- 第10試合 女子ストロー級 5分3R
- ○ カロリーナ・コバケビッチ vs. ローズ・ナマユナス ×
- 3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
- 第11試合 UFC世界ウェルター級タイトルマッチ 5分5R
- ○ タイロン・ウッドリー vs. ロビー・ローラー ×
- 1R 2:12 KO(右フック→パウンド)
- ※ウッドリーが王座獲得に成功。
各賞
編集- ファイト・オブ・ザ・ナイト: カロリーナ・コバケビッチ vs. ローズ・ナマユナス
- パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト: タイロン・ウッドリー、ジェイク・エレンバーガー
- 各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。
カード変更
編集負傷などによるカードの変更は以下の通り。
- ショーン・サンテラ → ヘクター・サンドバル(第3試合)
- シアー・バハドゥルザダ → ロス・ピアソン(第5試合)
- デメトリアス・ジョンソン vs. ウィルソン・ヘイス → ジョンソンの負傷により中止
- シアー・バハドゥルザダ vs. クラウジオ・シウバ → シウバの負傷により中止
- イアン・マッコール vs. ジャスティン・スコギンズ → スコギンズの負傷により中止