高橋大介
電子書籍を読み上げアプリとして利用しています。 <良い点> ・再生速度が可変できる辺り素晴らしい。 (前後の文脈から誤読に気づくために、自分は2倍速以上を指定。) ・(設定すれば)イヤホンの抜き差しで開始/停止ができる。 ・AmazonFireTablet より声が聞きやすい。 (Googleの組み込みTTSの勝利?) ・画面を閉じても読み上げ続けてくれる。(KindleFiretabletのTTSより良い) ・画面を読み上げ続けてくれる。(KindleFiretabletのTTSより良い) ・簡単な編集機能がついている。(編集後の保存を含めて、使い方を研究中) ・簡単なファイラ機能(ファイル選択機能)がついてる ・その場でローカルな読み上げ辞書登録ができる。(Edit speach) ・ローカル辞書登録すると、TTS処理の前に置き換えてくれる。登録順で置き換えるから短い単語は優先順位を下げるな��の工夫は必要。(完全���文脈依存の読みはあきらめるしかない?) <悪い点> (「⇒」以降は、私の回避策) ・設定が英語。 ⇒もう一台Android端末を用意してGoogleLensで読む。 (または、設定画面をスクショしてGoogleLensで読む) ・分割されたサイトを連続して再生した際に、戻ってこなくなることがある。(連続でアクセスする上限設定が欲しい) ⇒適当なところで通信を切ると、読み込めた範囲まで動作する。 ・EPUBの方言によっては、ルビ(ふりがな)を読む場合もあるし、無視する場合もある。 ⇒読み上げるファイルに依存?(要検証) <要望> ・ルビ(ふりがな)の「・」は無視してほしい。 英語の文字を大文字にして強調する程度の意味しかない。 読み上げる上で表音文字として扱うべきではない。 (本文中に出てくる場合は、現行のまま無音として処理) ・ルビ(ふりがな)を自動で辞書に登録してほしい。 人名など、2回目以降はふりがながない。 主人公の名前が最後まで誤読されて辛い。 「書籍に紐づいた辞書」として自動登録して欲しい。 ・複数辞書への対応 日本語には綴りが同じで読みが文脈に依存する言葉が多い。 読ませるジャンル毎に使用する辞書を切り替えたい。 複数の辞書を用意して、常に使う汎用辞書、分野辞書、書籍に紐づいた辞書の3つが指定できると嬉しい。(要検討) ・「豪」をオーストラリア、「仏」をフランスなど、初期設定が不自然な単語がある。(これはGoogleTTSの仕様?) <統括> ・通勤しながら読書、ドライブしながら読書、寝ながら読書など、読書が捗る。 ・画面を注視しなくてよいから、目が疲れない。 ・URLを渡すとサイトを読み上げてくれるので、長文のサイトも楽々聞ける。 ・黙読すると無意識に読み飛ばしてしまう部分もしっかり読み上げあれるので、あらゆる暗記科目の勉強にも使える。 ・コピーバッファを読み上げる機能があるので、GoogleLensでOCRかけた文字列をコピーすれば、その場で読み上げてくれる。小さくて読めない文字や、長くて気力が萎える条文なども聞く気分になる。
80 人のユーザーが、このレビューが役立ったと評価しました