セキュリティ センター
Google が提供するセキュリティの分析情報とおすすめの対策を活用して組織の安全を守りましょう。セキュリティ センターは Google Workspace Enterprise エディションでご利用いただけます。
統合型のセキュリティ ダッシュボード
外部とのファイル共有に関するインサイト、組織内のユーザーを標的とする迷惑メールや不正なソフトウェアに関する視覚的情報、現在のセキュリティ対策の有効性を示す指標を 1 つの包括的な統合型ダッシュボードで確認できます。
脅威に対処する
ドメイン内のセキュリティやプライバシーに関する問題を特定し、優先順位を付けて対処しましょう。組織全体を対象に一括操作を行って、悪意のあるメールを削除できます。また、ファイルの共有状況を確認することでデータの引き出しの危険性を特定し、被害を阻止できます。
セキュリティ状況に応���た対策を採用してリスクを減らす
脅威の予防にクイック スタートガイドをご活用ください。推奨のセキュリティ設定や、コンテンツ、通信、モバイル、ユーザー セキュリティに関するおすすめのセキュリティ対策について、組織の環境を踏まえたアドバイスを得ることができます。
セキュリティ センターからインサイトを得る
ファイルの公開
ドメイン外のユーザーと共有されたファイルや、DLP ルールの適用対象となった共有ファイルについて把握できます。
認証
DMARC、DKIM、SPF などのメール認証標準を満たさないメールの件数を確認できます。
暗号化
ドメインから送信されたメールを確実に TLS で暗号化できます。
メールの配信
不審なメールとみなされた受信メールのうち、送信元がホワイトリストに登録されているために配信されたメールの割合を確認できます。
迷惑メールと不正なソフトウェアの分類
迷惑メール、フィッシング、不審なメール、不正なソフトウェアを含むとみなされたメールを分析します。
ユーザーの認識
配信されたメールにユーザーが迷惑メールやフィッシングとマークしたかどうかを確認して、ホワイトリストを評価します。
実用的なセキュリティ対策を確認する
Gmail
自動メール転送、DMARC 設定、POP や IMAP のアクセス、ホワイトリストに対するセキュリティ チェックを設定できます。
ドライブ
ファイル共有、ドライブのアドオン、オフラインの可用性、厳格なログイン要件にポリシーを適用できます。
端末管理
モバイル端末管理ポリシーの包括的なアクション リストを確認できます。
セキュリティ
ユーザーや管理者による 2 段階認証プロセスの利用状況を把握できます。
Meet
ドメイン外のユーザーとの共有に関する警告がすべてのユーザーに対して有効になっているかどうかを確認できます。
Google サイトと Google グループ
グループ共有オプションを確認し、公開グループをケースごとに評価できます。
調査ツールを使用して脅威に優先順位を付け、対処する
包括的なクエリ
Gmail、ドライブ、端末のログなどの複数のデータソースを対象に、組織全体のデータを検索できます。
悪意のあるメールの削除
ユーザーの受信トレイ内にある悪意のあるメールを特定し、削除することができます。
ファイルの共有状況を確認する
外部と共有されているドライブ ファイルを調べて、不正使用を防ぐための対策を講じることができます。
相関性
横断的に検索し、結果を相関づけることができます。
端末の分析
端末が不正使用されている場合や、端末に脆弱なバージョンの OS が搭載されている場合に、アカウントの停止や端末のワイプを実施できます。
大規模な対処
ドメイン全体でアクセス権を変更したり、ドライブ ファイルに対して IRM コントロールを設定したりできます。
使い方は簡単 - すぐに始められます。
お困りの際は、メール、チャット、電話から 24 時間 365 日いつでもサポート スタッフにお問い合わせいただけます。