iPhoneの到着確認で自分の到着を友達に知らせる

到着確認の画面。14分以内に友達に通知が届くと述べられています。その下には、到着確認の時間延長またはキャンセルのオプションがあります。下部には、現在地を示すマップがあります。

注記: 到着確認には、送信者と受信者の両方にiOS 17以降が必要です。位置情報の共有は韓国では利用できません。また、ほかの地域でも現地の法律のために利用できない場合があります。

到着確認の仕組み

iPhoneの到着確認を使うと、iPhoneが目的地に到着したことを友達や家族に自動通知できます。また、到着確認が予定通りに完了しなかった場合に表示する詳細事項を選択できます。

同様に、自分に到着確認を送信した友達や家族のiPhoneが予定通りに到着しなかった場合、位置情報、バッテリー残量、通信信号などの詳細事項を確認できます。

到着確認を送信する

iPhoneでメッセージアプリを開きます。
画面上部にあるをタップして、受信者を追加するか、既存の会話を選択します。
をタップし、「その他」をタップし、「到着確認」をタップしてから、「編集」をタップします。
次のいずれかを選択します:
- 到着時: 目的地と移動手段（車、交通機関、または徒歩）を指定し、必要に応じて延長時間を追加します。これらに基づいて移動状況がモニターされ、iPhoneが同じ場所に長時間とどまっていたり、予定通りに目的地に到着しなかったりすると友達や家族に通知が届きます。無事に目的地に到着すると、到着確認が自動的に完了し、iPhoneが到着したことが友達や家族に通知されます。
- タイマー終了後: 期間を指定します。例えば、初対面の人と会う場合などに使います。設定した時間内に到着確認が終了しない場合、友達や家族に通知が届きます。
をタップします。
iPhoneが目的地に到着していない、到着確認をキャンセルしていない、または到着確認のパネルに応答していない場合、iPhoneの移動状況が友達や家族に送信されます。
到着確認を予定通りに完了できなかった場合に友達や家族と共有する詳細事項を変更する方法については、共有する詳細事項を選択するを参照してください。
注記: 到着確認サービスを開始したあとに利用できなくなった場合やiPhoneの電源がオフになった場合は、到着確認の受信者に遅延通知または早期通知が届き、共有しているiPhoneの詳細を表示するオプションが提供されます。

到着確認の時間を延長する

さらに時間が必要な場合は、到着確認の時間を延長できます。

iPhoneでメッセージアプリを開きます。
到着確認を送信する友達や家族との会話を開きます。
到着確認のメッセージで、「詳細」をタップしてから「時間を延長」をタップし、いずれかのオプションを選択します。

到着確認をキャンセルする

移動が完了した場合や、何らかの理由でセッションを終了したい場合は、到着確認をキャンセルして友達や家族に知らせることができます。

iPhoneでメッセージアプリを開きます。
到着確認を送信する友達や家族との会話を開きます。
到着確認のメッセージで、「詳細」をタップしてから「到着確認をキャンセル」をタップして確定します。

共有する詳細事項を選択する

到着確認の使用時に友達や家族と共有する詳細事項は変更できます。

iPhoneで「設定」＞「アプリ」＞「メッセージ」と選択します。
下にスクロールして、「到着確認データ」をタップします。
到着確認を予定通りに完了できなかった場合に共有する詳細事項を選択します:
- 制限付き: 現在地のほか、iPhoneおよびApple Watchのネットワーク信号とバッテリーに関する詳細を共有します。
- 制限なし: 上記データ（現在地、ネットワーク信号、バッテリーに関する詳細）のほか、移動に使った経路と、最後にiPhoneのロックを解除した時刻または最後にApple Watchを外した時刻を共有します。

役に立ちましたか？

iPhoneユーザガイド